下着のプロが教えるお役立ち情報

お役立ち情報USEFUL INFO

下着のお手入れ方法や
正しい着け方などを楽しく
ご紹介します。

日頃気になっているけどなかなか聞けないことや、下着のお手入れ方法など、専門家ならではの幅広い知識を楽しくご紹介させていただきます。

正しい下着の着け方

  • 1 ホックを留め、アンダーベルトをしっかりと下げる。

    ホックを留め、アンダーベルトをしっかりと下げる。

  • 2 脇に広く手のひらを添わせて、脂肪を包み込む。反対側の手でブラジャーの下側を持つ。手のひらを脂肪に添わせたまま、ブラジャーは後ろ側へしっかり引っ張る。

    脇に広く手のひらを添わせて、脂肪を包み込む。反対側の手でブラジャーの下側を持つ。手のひらを脂肪に添わせたまま、ブラジャーは後ろ側へしっかり引っ張る。

  • 3 脇の脂肪を包み、添わせた手は離さずに、肩紐でせき止める。

    脇の脂肪を包み、添わせた手は離さずに、肩紐でせき止める。

  • 4 肩紐で脇をせき止めた状態のまま、脂肪に添わせた手を抜き、カップの上部を胸にかぶせる。

    肩紐で脇をせき止めた状態のまま、脂肪に添わせた手を抜き、カップの上部を胸にかぶせる。
    ※引っ張りすぎないように。

  • 5 肩紐を背中側へ送る。

    肩紐を背中側へ送る。

  • 6 最後にもう一度しっかりアンダーベルトを下げる。

    最後にもう一度しっかりアンダーベルトを下げる。

  • 7 脇の脂肪がはみ出しているようなら、肩紐の内側に収め直す。

    脇の脂肪がはみ出しているようなら、肩紐の内側に収め直す。

洗濯方法

ポイント
  • 一度着用したら洗いましょう。
  • 柔軟剤やお洒落着用洗剤はおすすめしません。
  • 濃い色のものは単独で洗ってください。
  • 中表の状態で洗います。
  • 大きめの洗い桶に洗剤を適宜溶かします。
    (「浄」の場合は小さじ1杯(5g)程度)
  • ぬるま湯を使いましょう。
  • まず、15分~20分はつけ置きしてください。
  • 1 アンダーベルトと肩紐をしっかりともみ洗い。力強くゴシゴシ洗います。

    アンダーベルトと肩紐をしっかりともみ洗い。力強くゴシゴシ洗います。

  • 2 カップ部分はなで洗い。ワイヤー部分は指の腹でこすり洗い。

    カップ部分はなで洗い。
    ワイヤー部分は指の腹でこすり洗い。

  • 3 カップのパットは押し洗い。手のひらでしっかり押します。

    カップのパットは押し洗い。
    手のひらでしっかり押します。

  • 4 たっぷりのお湯でしっかりとすすぎます。3回程度はお湯を換えて。

    たっぷりのお湯でしっかりとすすぎます。3回程度はお湯を換えて。

  • 5 二つ折りにして、コンパクトにまとめます。洗濯機の脱水機能を使用します。

    二つ折りにして、コンパクトにまとめます。洗濯機の脱水機能を使用します。

  • 6 かたちを整えて、ハンガーなどに掛け日陰に干します。

    かたちを整えて、ハンガーなどに掛け日陰に干します。

おすすめの洗濯洗剤
善玉バイオ洗剤 「浄」

善玉バイオ洗剤 「浄」

「汚れが落ちにくい」「黄ばみやすい」というエコ洗剤のイメージを見事に払拭した「よく落ちる」合成界面活性剤不使用の環境 にやさしいエコ洗剤です。日常生活に欠かせない発酵菌(乳酸菌・納豆菌・酵母菌)などから取り出した特殊酵素「善玉バイオ」が、洗浄能力を高め、洗浄成分や汚れを繊維や洗濯槽に残りにくくします。 何よりも、すすぎの回数が最低二回で良いというのがうれしい洗剤です。

リュー・ドゥ・リューの店舗ではお取り扱いがございませんが、サンプルをご用意しております。

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シルク素材の洗剤について

シルクは、蚕がさなぎの間、自らの身体を外敵から守るシェルターとなる繭を作る為に、吐き出した繊維を紡ぎ、布に織り上げたものです。
その主成分はアミノ酸で、人間の肌に一番近い繊維といわれていますが、動物性繊維ですのでウールなどと同じように、繊維自体にもともと油分を含んでいるので、染色の段階で染料が入りにくいという特徴があります。そのため水洗いによる堅牢度が低く、どうしても色落ちや退色が起き易いのです。
また、動物性繊維の特筆上、洗濯中に水温を変えると縮みの原因になるとも言われていますので、人肌のぬるま湯での洗濯をおすすめします。
Rue de Ryu では、オブリージュという洗剤を絹製品専用の洗剤としておすすめしています。
オブリージュは、銀座の老舗紬専門店と、日本油脂が共同開発した着物の洗い張りの為の洗剤です。
ですから絹製品全般の洗濯には最も適していると言えます。シルクに限らず、ウールなどの動物性繊維にも使えますが、水洗いが適しているかどうか、洗濯表示などであらかじめ確認が必要です。

オブリージュ

オブリージュ¥3,000+税

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